黒武者サンとSOLIDWORKSでゆるーくつくる Kitchenシリーズ3 フライパンと熱伝導解析第2回

「黒武者サン」Kitchenシリーズは、動画で”肩の力を抜いてゆる~くSOLIDWORKSの機能を学ぶ”連載です。動画の中でていねいに手順を端折らずに解説をしています。

キッチンシリーズ
本連載では、誰にでも身近なキッチンの中にあるものを題材にSOLIDWORKSのモデリングを学習していきます。今回のKitchenシリーズ3では、題材としてフライパンを取り上げます。本連載の最終回ではSOLIDWORKS Simulationを使用して熱伝導解析までの手順をご紹介いたします。なお、過去の本Kitchenシリーズの過去バックナンバー【レモン絞り器、小物入れ】は本記事の一番下にリンクをつけています。

シリーズ第三弾 フライパン 第2回

今回はフライパン本体との継ぎ手部分を作成します。はじめにフライパンの原点とアセンブリの原点を合致させます。アセンブリ環境の中で作図を始めます。あとで回転コマンドを使用することを意識して軸になる中心に作図線をつくり、フライパンの上辺の縁からも作図線を引きます。3mmオフセットコマンドして、不要部分をトリム、回転ボスベースで取り付け部を完成させます。次回は握り手の部分を作成します。

第2回の動画は約6分間です。

シリーズ第三弾では、SOLIDWORKSを利用してフライパンのモデリングと熱伝導解析まで、一連の流れで実施します。毎週月曜日に更新されます。解析に興味をお持ちのみなさま、ぜひ一緒にTRYしてみましょう。

<シリーズ第一弾 レモン絞り器 バックナンバー>

 

 

 

製品に関するお問い合わせは、お気軽にこちらまでどうぞ。

設計者CAEで効果を出すためにおさえておきたい5つのポイント
シミュレーションに少しでも興味のある方、何が解析できるか知りたい方、ご参加お待ちしております。設計者自身が設計途上でCADモデルでシミュレーションを行うことで、試作前に強度・振動・熱などの問題に対処し、競争力のある製品をより早く市場に投入できます。
SOLIDWORKS

SOLIDWORKS

Dassault Systemes SOLIDWORKS Corp.は、データの作成、シミュレーション、管理、テクニカル コミュニケーション、電気設計、ビジュアリゼーション、コラボレーションを行い、エンジニアリング リソースの革新と生産性を達成するための完成されたソリューションを提供しています。