3DEXPERIENCE WORLD Japan 2020 原点は日本を代表する”金属加工の燕三条”「株式会社スノーピーク」 

「ユーザーとして自ら欲しいものをつくる」創業者のスピリットは永遠に受け継がれる

コロナ禍で、キャンプ場が、予想外の混雑。というニュースは、9月の連休だった。この「キャンプ」というキーワードは、実は、緊急事態宣言が出た頃から密に囁かれていて、「お庭でキャンプ気分」とか「お一人様キャンプ」など、家族だけで、一人でこっそり、キャンプなら他の人と接触を避けながら楽しむことができる、と早々とグッズ購入した読者もいるかもしれない。というのは、今年の事情。アウトドア製品業界は、このブーム(流行)というヤツに翻弄されてきた歴史もある。

ご存知の読者も多いと思うが、この「スノーピーク」とはもともとは商品のブランド名。これを社名として受け継いだのが、同社代表取締役会長である山井氏である。スノーピークの前身である「山井商店」は、山井氏のお父様が当時の日本には無かった機能性の高い登山用具を1から作っていた。1971年に、株式会社ヤマコウ、と組織変更しており、「スノーピーク」というと外国のブランド名のように聞こえるが、この「ヤマコウ」の名は、純国産ブランドとしてその名を知る人は多い。また、「品質」がずば抜けていた、という評判がすごい。今でこそ、キャンプでは、プラスチック容器が使用されることが多くはなったが、金属製のコッヘル(キャンプ、登山等、屋外で使用される携帯用の小型調理器具)やスプーンなどは、同型や同じ種類のものは重ねてコンパクトに収納できることは必須の条件だった。「ヤマコウ」の道具は、一度重なったら全くずれがない。カチャカチャ音がしない。それほど精密に造らた、「燕三条」の技術だったのだ。

「ヤマコウ」は、確実にその名を広めたのだが、現会長である山井氏は、お父様の開拓した市場ではなく、敢えて新しい市場の創造を求めた。
小高い丘陵地帯。広さは約5万坪。ここ、新潟県三条市には、スノーピークの本社がある。そして、スノーピークの全ての商品ラインナッ プを手に取ることができ、実際にフィールドに設営した商品を確認することがきる。自らもユーザーであるという立場で考える。ともすると忘れてしまいがちなミッションと向き合う。200年先もスノーピークファンを魅了させ続けるための企業体質に迫る。

株式会社 スノーピーク 代表取締役会長 山井 太様がライブ出演する 【経営者パネルトーク(前編)】ニューノーマル時代に求められる企業像~オンライン化が加速するモノづくり は、3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2020  11月13日(金) 10:00 ~ です。

 

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