SOLIDWORKS 基本操作 1分動画 – vol.21 eDrawings2
eDrawings 2018では、関係者とのコラボレーションを強化するための拡張機能が数多く搭載されています。
【デカルを正確に表示】
部品またはアセンブリファイル内にデカルを含めるオプションを有効にすることで、eDrawingsファイルにデカル情報を含めることができます。 すべてのデカルを正確に表示できます。
【マークアップの有無】
マークアップの有無は、新しいマークアップアイコンですぐに確認できます。
【グラフィックスパフォーマンス】
グラフィックスパフォーマンスを最適化するオプションは初期設定でONのため、プルダウンメニューからパフォーマンスを調整できます。
【モデルを柔軟に識別】
構成部品の移動や測定を行う場合は、単位をフィートまたはインチに設定します。これにより、日常業務でモデルを柔軟に識別できます。
【3Dビュー】
3Dビューには、設計に含まれる複数のコンフィギュレーションの寸法と注釈が含まれています。 モデルの3Dビューにある寸法や注釈といった情報全てを1つのファイルにまとめて出力できます。添付出力されたSTEP 242形式のファイルを表示したり削除したりすることもできます。
【パスワード設定】
オプションで、エクスポートダイアログでのパスワード設定が可能です。
【コンフィギュレーション】
デフォルトコンフィギュレーションのモデルと、それに関連する寸法と3Dビューが正確に表示されます。3Dビューで他のコンフィギュレーションを表示するには、すべて表示オプションを使用します。eDrawingsの画面下にもコンフィギュレーション名が表示されるので、わかりやすいです。
【添付ファイル】
SOLIDWORKSで指定した添付ファイルも明確に表示されます。添付したSTEPファイルは、表示、ディスクへの抽出、削除が可能です。
eDrawings 2018のコラボレーションを強化する機能拡張は、サプライチェーン全体でよりスマートな意思決定をサポートします。
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