3D Sculptor – 「プリミティブ」形状の選択 その1

3D Sculptor ロールで特徴的な、xShapeアプリは、基本となる「プリミティブ」な形状を、引張ったり、押し込んだりしながらカタチを成形していきます。

まず、どの「プリミティブ」形状を選んだら良いのでしょう。
下図に示すような「柄」をどう成形するか、によって、考え方が異なります。そこが「Sculputor」たるロール(役割)の所以かもしれません。

「プリミティブ」形状には、「ボックス」「四面ボール」「シリンダ」「グローブ」「トーラス」「円錐」「ピラミッド」があります。あるSculputor(芸術家)は、シリンダとシリンダを組み合わせて、成形するかもしれません。

また別なSculptor(芸術家)は、ボックスを使用するかもしれません。

「芸術」は、方法ではありません。どちらの成形の方法が良い、悪い、ということは無く、また、「芸術家」の意図する方法を備えているのがアプリケーションであるということです。ただ、芸術家であっても、何本もの「筆」や、「彫刻刀」を持っているわけで、たった1つの機能だけでは、そうたやすく希望する成形は成り立たないのも事実ですね。
ここでは、「ボックス」を使用してみましょう。理由は、1つ。「押し出し」機能を使用すると、簡単に「穴」を開けられるからです。

後は、「ロボット」を2、3回使うだけ。

 

3DEXPERIENCE WORKSを7日間トライアルしてみませんか

製品設計者にとって、設計の醍醐味とは何でしょう。クラウドベースのアプリなら、いつでもどこでも、インスピレーションをカタチにできます。
カタチは、共有して進化させなければ。新たなワークフロー アプローチの扉を開いてみましょう。

SOLIDWORKS

SOLIDWORKS

Dassault Systemes SOLIDWORKS Corp.は、データの作成、シミュレーション、管理、テクニカル コミュニケーション、電気設計、ビジュアリゼーション、コラボレーションを行い、エンジニアリング リソースの革新と生産性を達成するための完成されたソリューションを提供しています。