今年のパネルディスカッションは熱い 3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022

3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022 は、オンラインイベント(オンラインで視聴型)とオンサイトイベント(会場来場型)を足し合わせたハイブッリド型イベントであることは、もうご存じですか?

イベント参加登録サイト、からお客様情報を入力し、参加登録することで、11月14日(月)から開催される 3DEXPERIENCE WORLD JAPAN2022オンライン会場(実際に会場に来場することなく、オンラインで各講演を視聴)に誰でも無料で参加できます。まずは、イベント参加登録をお済ませ下さい。登録は、下のバナーからどうぞ。

 

11月14日(月) 東京会場(実際に、ご来場の上参加する会場)では、9:30~ 弊社代表取締役社長 フィリップ・ゴドブ 3DEXPERIENCE Works & CRE担当 シニアバイスプレジデント ジャン・パオロ・バッシ SOLIDWORKS CEO兼R&D担当バイスプレジデント マニッシュ・クマー など、弊社側からのメッセージをお伝えいたします。これらの講演は、オンライン会場(東京会場に来場せず、オンラインで)参加のお客様にも「ライブ配信」されます。オンライン会場のご参加のお客様は、現場に物理的に体がいないだけのお話。「その時」をリアルタイムで共有することができます。

お客様に是非、リアルタイムでお楽しみいただきたいのが、11月14日(月)11:30~ 開始予定の 元JAXA宇宙飛行士 野口聡一氏による基調講演、休憩をはさむことなく繰り広げられる「パネルディスカッション」です。進行役を務めていただくのは、日本大学理工学部 学部長 青木義男氏。パネラーとして、アストロスケール 代表取締役 伊藤美樹氏、と、人機一体 代表取締役社長 金岡博士氏、そして、野口氏。4氏による、筋書も?忖度?も無い、熱いトークが展開されることは間違いありません。

ここでは、登壇者の横顔をご紹介しておきましょう。

日本大学理工学部の青木氏は、精密機械工学科教授。専門は安全設計工学、構造力学、複合材料力学などなど。そして、SOLIDWORKS WORLD JAPANでもご講演いただいた、宇宙エレベーター協会様のフェローでもあります。ご専門はいわゆる「昇降機」なのですが、あるきっかけで「宇宙エレベーター」を知ってから、「不可能かもしれないが、研究してみるのも面白い」と新しいことに挑戦することになったとのことです。続いて、アストロスケールの伊藤様です。伊藤様には、2019年 SOLIDWORKS WORLD JAPAN 2019にて、基調講演でご登壇いただいたきました。「スペースデブリ(宇宙ゴミ)」に立ち向かうアストロスケール様の壮大なスケールの事業への取り組みをお話いただきました。時を置かず、スペースデブリ除去技術実証衛星「ELSA-d (End-of-Life Services by Astroscale – demonstration)」を搭載したロケットの打ち上げニュースを耳にし、ライブ配信の画面に向かって手を合わせて祈っていたことが思い出されます。アストロスケール様の事業が、宇宙の持続可能性実現への重要な役割を担う、と強く実感した一瞬でした。最後に、人機一体 の金岡氏をご紹介しましょう。金岡氏は、化学工学を専攻しながら、ロボット工学で博士課程を修了されています。母校である立命館大学は、日本で初めてロボティクス学科を立ち上げた学校であり、金岡氏は、立命館大学発ベンチャー企業として(株)人機一体の前身である企業を創業。今年4月、JR西日本が、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機の試作機の完成を発表。この人型重機ロボットこそ、金岡氏の作品です。まさに、アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』が、現実の世界に現れたと言っても良いのでしょう。未知未踏に挑む「つわもの」達が、想像することは、私達エンジニアとは一味も二味も違うものなのでしょうか?つわもの達に、インスパイアされてみたいですね。

 

4氏によるパネルディスカッションは、野口聡一氏の基調講演の後、ノンストップ、休憩を挟まずに進行します。お見逃しなくご視聴下さい。2022年11月14日(月)11:30~ カレンダーにスケジュールをご予約下さい。東京会場(オンサイト会場)への参加をご希望のお客様は、イベント参加登録完了後受信する「来場登録完了」メールをご一読いただき、申し込み方法を今一度ご確認下さい。

イベントへの参加登録がまだのお客様は、下のバナーからどうぞ。

SOLIDWORKS

SOLIDWORKS

Dassault Systemes SOLIDWORKS Corp.は、データの作成、シミュレーション、管理、テクニカル コミュニケーション、電気設計、ビジュアリゼーション、コラボレーションを行い、エンジニアリング リソースの革新と生産性を達成するための完成されたソリューションを提供しています。