SOLIDWORKS Electrical Schematic Professional R2026x FD01 の新機能の紹介

今回のブログでは、ダッソー・システムズSOLIDWORKSでECAD /MCAD電気ソリューションメカトロニクスソリューションを担当しているエンジニアから、SOLIDWORKS Electrical Schematic Professional R2026x FD01の最新機能リリースについてご紹介いたします。

主な改善点は以下の3つです。

既存のコネクタを再挿入せずに更新する

前回のアップデートで、既存の回路図にコネクタを挿入できる機能を発表しました。新しい「コネクタの更新」コマンドを使用すると、シンボルを削除して再挿入することなく、回路の追加、削除、並べ替え、レイアウトオプションの調整を行うことができます。

コネクタシンボルを配置直後に直接編集することで回路図の更新を迅速化し、手戻りを減らし、要件変更に応じて複雑な回路図を整理して一貫性のある状態に保ちます。

 

複数の端子台を並べて描画する

端子台を並べて描画することで、端子にさまざまな部品がどのように接続されているかを確認できるようになり、回路図自体の連続性をより深く理解できるようになります。

これにより、複数の端子台を1ページに並べて配置でき、水平方向と垂直方向のレイアウトを柔軟に設定できるため、手作業によるドキュメント作成の手間が軽減され、回路図の出力速度が向上します。回路図面の視認性が向上し、必要なページ数が低減され、よりコンパクトでプロジェクトにすぐに活用できるドキュメントが作成されます。

TEWZIPへの直接アクセスと透明性の高いコンテンツ追跡

TE Con​​nectivityは、数万点に及ぶ詳細な電気部品をElectrical Content Portal(ECP)に公開しました。メタデータ、シンボル、フットプリント、3Dモデルなど、関連するすべてのデータはECPに保存され、ECPから直接扱えるようになり、従来のTracePartsウェブサイトビューアに取って代わりました。

これにより、ECP内での読み込み速度の向上と操作性の一貫性の向上、TE Con​​nectivityのすべての電気部品への集中アクセス、および外部情報やリダイレクトのないシームレスなユーザーエクスペリエンスが実現します。

また、昨年SOLIDWORKS Electrical 3D(E3D)という新しいロールを導入したことを改めてお知らせします。E3Dはクラウド接続型のソリューションで、3D CADのSOLIDWORKS Design(プラットフォーム版)とSOLIDWORKS Electrical Schematic Professional(プラットフォーム版)間の双方向接続を可能にします。E3Dを使用すると、電気部品を3Dモデル上に配置したり、ルールに基づいて配線やケーブルを自動配線したり、配線長やハーネス図面などの正確な電気設計関連のドキュメントを生成したりできます。  詳細については、こちらのブログ記事をご覧ください。