SOLIDWORKS 基本操作 1分動画 – vol.7 3Dインターコネクト
SOLIDWORKS 2017では、他のCADベンダーのネイティブデータも直接活用できます。これにより、現在行っている協調設計作業や、SOLIDWORKSへの移行の負荷を大幅に軽減します。
【3D Interconnectのファイル形式】
3D Interconnectで使用されるファイル形式は、これまでの変換プロセスよりもすばやく開くことができます。また、管理が必要な追加のファイルも存在しないため、これらのワークフローで実施しなければならない追加のタスクも削減されます。
【アセンブリ】
このアセンブリは他のSOLIDWORKSのアセンブリと同じように使用でき、特定位置で合致させることができます。すべての3Dジオメトリを利用できるため、他のSOLIDWORKSファイルと同じように、構成部品のあらゆる面上に合致させることができ、自由自在に作業を進めることができます。
【ネイティブCADデータを参照】
ネイティブCADデータを参照する機能があり、これまでと同じように、エラーを発生させずに更新し、アセンブリを再度アクティブにするときも同じように操作できます。長い時間を要するインポートと修正プロセスを完全に省略し、設計にフォーカスできます。
【他社ネイティブCADとのリンクの解除】
他社ネイティブCADとのリンクが不要な場合は、リンクの解除ができます。解除によって独自の部品やアセンブリが構築されるので、必要に応じてコピーを保存できます。
【インポートデータ】
インポートされたデータは、FeatureWorksの自動フィーチャー認識機能によって、フィーチャー履歴を書き起こす事ができます。この3DInterconnectを活用することで、関係者間の多くの負担を軽減します。
【以前のソリッドワークス基本操作1分動画】
Vol.6 – Electrical
Vol.5 – 溶接