働き方改革?
私は、昼間はエンジニア、夜はゲーマーです。どちらもしないときは、家の周りで物事を管理したり、副業をちょっとやってみたり。もちろん、妻や息子と一緒に過ごす時間も大切にしたいですね。睡眠?ま、やりたいことのの合間に、適当に取っていますよ。
私の主たる仕事は、Apogee Instruments社のメカニカルエンジニアとしての業務です。Apogeeは気象観測所、研究、農業などのための環境機器を販売しています。私の役割は、販売する商品をデザインし開発すること。開発プロセスにおいて、研究科学者や電気技術者との協力し、マーケティング的に、または技術的に必要な要件、全体的な美しさ、そして製造/生産に関するポイントをまとめことです。私は通常、概念的なスケッチやプロトタイピングから部品の調達や生産トレーニングまで、すべてを担当して製品の開発から完成までを担当するリーダーです。職場では、もちろん、SOLIDWORKSを使用していますよ。今回、機会があって、XDesignのコンテストに参加したのです。そのストーリーをお話しますね。まず、最初の約1週間半は、アイデアをブレインストーミングし、解決すべき問題を探し続けました。その課題は、身近なところにあったのです。息子を見ていて、その課題にぶつかりました。親には、息子に十分に栄養を与え、安全に、幸せにそして健康であるように努めなければなりません。簡単なことのようですが、子育て初心者には、難しい。実は、息子はおしゃぶりが大好きで、どこへ行くにも、おしゃぶりを手放さないのです。でも、ほとんどの親が知っているように、おしゃぶりは、口に入っていない時は、汚れ放題。細菌、糸くず、または髪の毛を簡単にくっつけてきます。言うまでもなく、汚い。親であれば、おしゃぶりを洗うのは当たり前のことなことはわかっているのですが、面倒で、無駄な作業と言わざるを得ません。乳児用品売り場に行っても、課題を解決してくれそうなおしゃぶりは見つかりませんでした。そこで、私は、この課題をコンテストの課題として選んだわけです。xDesignがSOLIDWORKSより優れているか?というと、そうではありません。ただ、いつでも、思いついた時に手を動かし、カタチにできる便利さは、残念ながらSOLIDWORKSにはないのです。鉛筆でスケッチして、xDesignで取り込んで、3次元プリントする、というとても速くて簡単な操作感は、働き方改革そのものかもしれませんね。
https://www.solidworks.com/ja/product/solidworks-xdesign