Collaborative Industry Innovator – データを消去する
Windowsなら、ファイルを「削除」するのはいたって簡単です。3DEXPERINECE プラットフォームで「データを削除」するとは、どういうことなのでしょう?
「データ」を削除するのは、実は、プラットフォーム上では、そう簡単ではありません。
何故なら、保存された全てのデータは、どれも経営戦略に紐づく大切な情報だからです。
まず、簡単に削除できるものからご紹介しましょう。1つめは、空(から)の「コラボレーティブスペース」。1つの情報も無い、空っぽのコラボレーティブスペースは、削除できます。1つでも情報の保存されているコラボレーティブスペースは削除できません。
次に簡単に削除できるのは、ドキュメントファイルです。
タイプが”Document”で、自分が所有者のデータの場合は、選択すると、ゴミ箱マークが表示されますから、「ゴミ箱」マークをクリックして削除することができます。
その他のタイプのデータを削除するためには、アプリケーションを使用して、完全に削除しても良いことを確かめた上で削除します。
例えば、Bookmark Editorアプリです。
Bookmark Editorアプリを使用して、削除したいコンテンツを追加し、「削除」で削除することができます。
Collaborative LifeCycleアプリを使用して、Bookmark Editorからコンテンツをドラッグするか、または、3DSearchアプリを使用して検索して、「削除」することもできます。
特に設計データは、誤って削除されないようにここに掲載した以外の方法でしか削除できない場合もあります。
しっかり管理されたプラットフォームならではのデータ管理ですね。
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