[第38回]え、マジっすか。そんなの知らなかったテクニック 

不定期で、「そんなの知らなかった~」テクニックをご紹介していきます。今回は、「Tabキー」のテクニック

アセンブリ部品を取り扱うと、見たい部品にたどり着けなくて、部品を非表示にすることってよくありますよね。
多くの場合、アセンブリ内の部品は、目的の場所の必要なビューを隠してしまいます。皆さんは、マウスの右ボタンでパーツを非表示にしていませんか?

(SOLIDWORKSでは、部品を非表示にするためのキーボタンが定義されています。「Tab」キーです。「Tab」キーこれを使用して、アセンブリのパーツを非表示にできます。マウスポインターを非表示した部品の位置に移動させ、「Tab」キーを短くクリックすると、部品は、すぐに非表示されます。もちろん、次に非表示にしたい部品の位置にマウスを移動させ、「Tab]キーをクリックすれば、同じ操作が可能です。一方、マウスの位置に重なる次に非表示したい部品があれば、「Tab」キーをクリックするだけで、次に非表示させたい部品は、非表示になります。また、「Tab」キーを押したまま、マウスを他の部品の上に移動させると、これらの部品は連続して、すべて非表示になりますのでお試し下さい。

部品を再び表示するには、Ctrlキー+Z=アンドゥー機能を使いますか?「Shiftキー」を押して機能を反転させることができます。つまり、「Shift」キーを押しながら「Tab」キーを短くタップすると、マウスのポインター位置の下の非表示された部品が再び表示されます。

今日から、さっそく使えますね!

 

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