Collaborative Business Innovator- 3D Search 検索する
20分後には既に42%を忘れている、そうです。人間の記憶は、あっという間に薄れてしまいがちですね。
PDMなど、データ管理システムを導入しなくてもWindowsエクスプローラーで何とかデータ管理ができている。。。企業は少なくありません。
2桁の数に満たないエンジニア集団では、データ管理システム等導入しなくても、Windowsエクスプローラーを使って、ファイル名管理していれば大きな問題が生じることなく、日々の業務を回すことができるかもしれません。
一方、人間は、「20分後には42%を忘れ、58%を覚えており、1週間後(7日後)には77%を忘れ、23%しか覚えていない」という「忘却曲線」なるグラフを提唱した学者の実験によるデータもあります。この実験は、無意味な「音節」を用いて実験されたため、あまり記憶が定着しなかったのかもしれないとも言われていて、興味を持ってインプットした情報はここまで急激に忘れることはほぼない、とは言われています。
しかし、一定の量、時間によって、記憶が曖昧になっていくことは、誰しもが経験していることです。
「ファイル検索」一日、何回、ファイルを検索していますか?
あのフォルダに保存した、あの名前で保存した、と記憶していたはずのファイルが、思った場所に保存されていない、と、あちこち検索している、ということはありませんか?エンジニアが検索するファイルは、なにも設計業務に限ったファイルだけではありません。
企業に属するファイル(データ)を、1つの保管場所に集めておき、いつでもどこでも、どこからでも、安全にアクセスして検索でき、活用できる環境はいかがでしょう?それが、プラットフォームです。
3DEXPERIENCEプラットフォームの検索 「3D Search」アプリを使えば、保存されている雑多な種類のファイルから、必要なデータを即座に検索できます。
この例では、記憶の中にあった「SS」という名前を検索してみました。なんと、2500以上のファイルが存在しています。
でもご安心下さい。3DEXPERIENCE プラットフォームの「3D Search」アプリには、便利な絞り込み機能があります。
上図、左には、「タイプ」「カテゴリ」「修正日」「所有者」など、既に、分類されて表示されているのがわかります。自分で作成したファイル(データ)なら、「所有者」ですぐに検索できるでしょう。
さらに、3D Searchアプリには、「6タグ」と呼ばれる、検索機能があります。
「誰が、いつ、」作成したのかはわからず、ただし、「ss」という名前だった記憶がある、のでしたら、「Who(だれ)」「When(いつ)」を選択し、さらなる絞り込みが可能、というわけです。
人間の曖昧な記憶は、それこそ「テクノロジー」を活用しましょう。また、データを1つの安全な場所に保管するからこそ、この「検索」機能が重要な役割を担うことを活用して下さい。
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製品設計者にとって、設計の醍醐味とは何でしょう。クラウドベースのアプリなら、いつでもどこでも、インスピレーションをカタチにできます。
カタチは、共有して進化させなければ。新たなワークフロー アプローチの扉を開いてみましょう。