3D Creatorーアセンブリ機能操作
こういうの。あぁいうの。「そうそう、それそれ」お客様の「それ」を”つくりたい”。
3DEXPERIENCE WORKSによるアプローチにご興味のある方は、以下のバナーをクリックして動画をご確認いただけます。
ここでは、xDesignアプリのアセンブリ機能についてご紹介しましょう。
3DEXPERIENCEプラットフォームで稼働するxDesignなどの設計ツールには、部品、アセンブリなどの概念がありません。その状態からでも1プロダクト単位のデザイン、または複数のプロダクトからなるデザインを取り扱うことができます。
複数のプロダクトを取り扱う場合は、アクションバーの「アセンブリ」>「挿入」から、構成部品(プロダクト」を挿入することによって「アセンブリ」が構築されます。
「挿入」コマンドが選択されると、検索機能が作動し、必要な構成部品を検索できます。
挿入される構成部品は、画面左の「デザインマネージャー」に表示されます。最初に挿入された構成部品には、「アンカー」が表示され、その構成部品は、固定(非可動)になります。固定を解除する、または別の部品を固定したい場合は、構成部品アイコンを右クリックし、「構成部品をフロート」を適用します。
必要な構成部品を「挿入」することで、複数の部品からなる「アセンブリ」プロダクトを構築することができます。
部品プロダクトは、その部品プロダクトが作成された位置を参照して、挿入されます。他の構成部品との位置づけを行うのが「合致(Mate)」です。アクションバーには、「合致」に関するコマンドが存在しません。表示領域のエンティティが選択されることで、状況依存メニューが反応し、「合致」条件が提示されます。
ここでは、円筒面が選択されたため、選択できる合致条件「同心」「平行」「垂直」「正接」から条件を選択します。条件が選択されると、選択したエンティティが表示され、確認または追加の変更が可能です。「適用して続行」をクリックすると、現在の設定を決定して、次の「合致」条件を設定するエンティティを選択するポップアップウィンドウが表示され、継続して合致条件を入力できます。「✔」をクリックすると、設定を決定してコマンドを終了します。「x」をクリックすると、設定をキャンセルします。デザインマネージャーには、設定された合致条件が保存されます
構成部品の移動、回転には、「ロボット」を使用できます。デザインマネージャーで、移動または回転させたい構成部品を選択すると、選択された構成部品に「ロボット」が表示されます。ロボットの中心円(中央の白い〇)をドラッグすることで、移動し、回転ハンドルをドラッグすることで、構成部品が回転します。
複数のエンティティを選択して合致条件を設定することもできます。
以下の動画でも、アセンブリの作成および合致の基本操作を確認することができます。
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