[第29回]え、マジっすか。そんなの知らなかったテクニック

不定期で、「そんなの知らなかった~」テクニックをご紹介していきます。今回は、「分解図」

簡単に組み立て手順を周知させたい、部品に漏れがないか検証したい、など、アセンブリ部品にちょっと手を加えると、表現がわかりやすくなることがあります。それが「分解図」です。

分解図を作成するには:
1. 次のいずれかのオプションを実行します。
•コマンドマネージャー(アセンブリ)から、「分解図」 をクリックします。
•または、メニュー>挿入(Insert) > 分解図(Exploded View)をクリックします。
•または、Configuraltion Manager から、コンフィギュレーション名を右クリックし、「新規分解図(New Exploded View)」をクリックします。

2.アセンブリから分解(離して)して表示したい、1 つ以上の構成部品を選択します。 ここで、「1つ以上の構成部品」を選択すると、選択された部品は、同じ動作によって分解されます。
PropertyManager には、「分解ステップの構成部品(Explode Step Components)」 に、選択された構成部品名が表示されます。同時に、グラフィク領域には、移動ハンドルと 回転ハンドルが表示されています。

3.移動ハンドル(X,Y,Z軸方向に沿う移動)をマウスの左ボタンでつかみ、そのままドラッグすることで、X、YまたはZ軸方向に移動(分解)されます。PropertyManagerに、「分解距離」を直接入力することもできます。軸方向に移動させた場合、同時に回転ハンドルを使用して回転できるのは、1平面に関する回転に制限されます。例えば、Y軸方向に移動させた場合、回転を加えられるのは、XZ平面に関してのみ、ということです。もちろん、1回の分解ステップではこの制限がありますが、分解ステップを追加すれば、いずれの平面方向にも回転させることは可能です。各分解ステップで使用可能な移動ハンドルまたは回転ハンドルは、他のハンドルとは異なる色(例:ピンク色)で表示されます。

4.希望する分解(移動)配置ができたら、PropertyManagerの「完了」ボタンをクリックします。「完了」ボタンは、1つ1つの分解ステップの設定を完了するのに使用します。

5.PropertyManagerでは、自動的に次の分解ステップ番号を表示し、「分解ステップの構成部品」ボックスが、ハイライト表示(水色)されます。次に移動させる構成部品を選択し、移動ハンドルおよび回転ハンドルを使用して、希望する分解(離して)表示位置まで移動させます。

この操作を繰り返すことで、希望する分解表示が可能になります。

一度作成した「分解図」をコントロール(表示や非表示)するには、ConfigurationManager(コンフィギュレーションマネージャー)の、「分解図」を作成したコンフィギュレーションをクリックし、「分解図」を右クリックします。分解(分解図が表示されていない場合)、分解解除(分解図が表示されている場合」または分解アニメーションで、アニメーション表示も可能です。
オプションも色々試してみて下さい。

実際に「分解図」を作成するプロセスは以下の動画でご確認下さい。

 

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