[第24回]え、マジっすか。そんなの知らなかったテクニック 

不定期で、「そんなの知らなかった~」テクニックをご紹介していきます。今回は、「マークアップ」

SOLIDWORKS 2020では、CommandManagerにタブが追加され、益々使いやすくなった「マークアップ」。使いこなしていますか?

マークアップは、表示>ツールバー>マークアップツールバーを起動することができます。

FeatureManagerには、作成された“マークアップ”が表示されます。アイコン右クリック(タッチデバイスの場合は、長押し)することで、状況依存ツールバーが表示されます。状況依存ツールバーにより、直感的な操作を行うことができます。状況依存ツールバーでは、以下の5つのオプションが選択できます。

1.“マークアップを編集”:選択したマークアップの編集モードON
2.“抑制(抑制解除)”:選択したマークアップを抑制(抑制解除)
3.“方向”:選択したマークアップを作成したときの方向にモデルを回転するのと同時に“ウィンドウにフィット”
4“表示(非表示)”:選択したマークアップを表示(非表示)
5“マークアップをエクスポート”:選択したマークアップを出力

 

マークアップを非表示状態にしても、Feature Managerのマークアップアイコン上にマウスを移動させることで、マークアップをプレビューすることも可能です。

マークアップは、お使いのデバイスがタッチデバイス対応でなくても、マウスを使って記入できます。もちろん、タッチデバイス対応なら、タッチモードを使用できます。

もちろん、図面でもマークアップ機能は使えます!“マークアップ”の強力な効果をご体験下さい。

 

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