3DEXPERIENCE 3D Sclputor って何?

3D EXPERIENCE WORKS ポートフォリオのAppsの1つである3Dサブディビジョン(サブD)モデリングソリューションが、3D Sculptorです。

3D Sculptorは、粘土を使った造形操作に非常に似ています。が、粘土は使わず、ビューワーで操作することのできるアプリケーションです。デザイナーは、大凡、画像をインポートしてなぞる、スケッチを描く、直接3Dモデルを作る、という3つの方法から形状を作り始めます。もちろん、3D Sculptorは、画面上の参照図を使用することなく、直接3Dモデルを作成することもでき、画像をインポートしてなぞる、ことから始めることもできます。言ってしまえば、フリーハンドのデザインツールです。

3D Sculptorは、手間なく、素早く学習できます。基本的な3D形状または2Dサーフェスから描き始めて、3次元立体形状をプッシュ(押す)、プル(引き出す)、スケーリング、折り曲げて、目的の形状に作り込んでいきます。

SOLIDWORKSを補完するSub-Dモデリング

 

3D Sculptorがサポートする、サブディビジョンモデリングは、パラメトリックサーフェスモデリングとは異なります。パラメトリックサーフェスモデリングツールを使って、幾何学的でない自然な形状を作成するには、残念ながら手間と時間がかかる場合があります。1つのサーフェスを作るだけでも、多数の制御曲線を作成する必要があるからです。鋭い折り目を追加したり、エリアを平坦化するなど、小さなトポロジーの変更でさえ、思っていたほど簡単ではなく、前に進めないこともあるかもしれません。

パラメトリックサーフェスモデリングでは、作成するのに数時間かかるデザインの場合、3D Sculptorを使用すれば数分しかかからないかもしれません。

言い換えれば、SOLIDWORKS®のようなパラメトリックサーフェスモデリングを補完し、概念的なモデリング機能を有している3D Sculptorでモデル形状を作成し、自動的にSOLIDWORKSにエクスポートするというプロセスを採用することも可能になる、ということです。

 

表面の直接操作による概念設計

 

概念設計のステップでは、いくつかのアイデアを検討する必要があります。ゲームコントローラ、スポーツ用品、医療機器、または握って安全である必要がある製品など、人間工学に基づいた設計を検討する必要もあるでしょう。
3D Sculptorでは、曲線、データム、複雑なサーフェスジオメトリの構築に必要なフィーチャなど、パラメトリックサーフェスモデリングに必要なすべてのサブ構造やフィーチャという概念を設定する必要がないため、概念設計ステップを劇的にスピードアップし、3Dモデルを使って、複数概念設計案を検討できます。3D Sculptorでは、モデル表面を直接操作します。押したり、引いたり、折り目を付けたり、直接作業するのは「サーフェス」そのものです。必要な形状を作るために、基礎となる曲線を編集する必要が無いことが特長です。

インターネットに接続していますか?
3D Sculptorを使用するために必要なことは、インターネット接続とWebブラウザを備えたデバイスだけです。特別なハードウェアは必要ありません。外出中に新しい製品のアイデアを思いついたら、3D Sculptorを開いて、それらのアイデアを即座に具体化してしまいましょう。明日には、忘れてしまうかもしれませんよ。
スムーズで決まりきった四角や三角ではない形状を手軽に作成しようとしているデザイナーの皆さんには、3D Sculptorが最適です。3D CADファイルを基本に形状を変更していくことも、トポロジ最適化を実施後、または3Dスキャンから生成されたメッシュデータを使用する場合でも、表面を滑らかにする作業をすばやく行うことができます。

3D Sculptorの詳細については、是非、MySolidWorks.comをご覧ください。

 

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