SOLIDWORKS Entrepreneur が南アフリカで進化系都市交通を製造
低コストで効率的、しかもオンデマンドのモビリティサービスを提供することが、南アフリカに拠点を置くMellowcabsの目標です。
Mellowcabsは、完全電動の3輪車の車両開発を数年前に始めました。そのきっかけは、3D設計ツール SOLIDWORKS® Visualizeなど、SOLIDWORKSソリューションに出会えたからです。
「SOLIDWORKSによる、起業家向けプログラムへ参加したことで、SOLIDWORKSのソリューションにアクセスすることができました。また、ソフトウェアを特価で購入できたのも、事業を始める上では大変助かりました」とテクニカルリードのErnie Aylwardは言います。「特に、同じモデル環境からサーフェスおよびソリッドモデリングを完成させ、製造性を評価できるという点が気に入りました」とも。
SOLIDWORKSでデザインした特徴を製造前に視覚化することはとても重要でした。何故なら、Mellowcabsが、ミニキャブを競合他社と差別化するためには、の「カタチ」が大変重要で、この人間工学に基づいた形状と美学を併せ持った「カタチ」の改良に集中し続けなければならなかったからです。Mellowcabsの三輪車の外観は非常にクールです。
SOLIDWORKSは、同じ設計環境でサーフェスの作成、ソリッドモデリング、および製造ツールを使用することができるため、Mellowcabsは、工業設計と機械工学の相乗効果を促進し、製品の設計時間を半分に短縮し、プロトタイプの数を減らし、圧倒的に製造性を向上させることができました。
「サーフェスモデリングとソリッドモデリングを行き来きできるのは大きなメリットでした。また、SOLIDWORKSの高度な視覚化ツールとその他統合されたシミュレーションツールにより、ミスを予測して対処できるため、プロトタイピングの製造に関わる時間が短縮されました」とインダストリアルデザイナーNaeem Cassim氏は強調します。
「SOLIDWORKS Visualizeソフトウェアで作成するビデオアニメーションやレンダリングイメージは、車両やアイデアをお客様にお見せする時にも大きなインパクトを与えることができ、これまでのアプローチの方法とは全く違ってきます」とCassim氏は付け加えます。
SOLIDWORKSを使用して、設計とエンジニアリングの連携を促進し、製品の設計時間を半分に短縮する。起業家でなくても、味わってみたい働き方改革?でしょうか。
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