直感的なユーザー エクスペリエンスで使いやすさと習得しやすさを体現
SOLIDWORKS 2019には、ユーザー エクスペリエンスを向上させるだけでなく日常の生産性も高める優れた新機能が導入されています。
設計にすばやくアクセスできる「ようこそ画面」に、最近開いたドキュメントが最大100個表示されます。各ドキュメントにはそのプレビューが表示されるほか、新しい「クイック フィルタ」を使用すれば、部品、アセンブリ、図面のみを表示してリストを絞り込むことができます。
たとえば新しい名前でフィルタリング(filter by name)ダイアログにキーワードを入力するだけで、目的のドキュメントを数秒で検索して開けるようになりました。
「クイック フィルタ」には、テキストを入力した検索も可能になりました。アセンブリ部品を開けば、構成されている部品間の親子関係や参照関係を、グラフィカルに確認できます。特に外部参照が壊れている、ロックされているなどを即座に認識し、フィーチャーマネージャーに編集可能な状態で表示するようになりました。さらに、アセンブリ部品内では、各々の部品が様々な「参照」を持っています。この「参照」を表(テーブル)形式で表示できるだけでなく、インタラクティブにコントロールできることも大きなSOLIDWORKSならではのUIです。また、この参照テーブルと「隔離」の機能を連動させ、フィーチャーごとが参照しているエンティティをハイライト表示させながらの確認も可能です。SOLIDWORKS2019では、「測定」機能をいつでも、必要な時に使用できるようになりました。設計者の生産性をより向上させます。