国産交通信号機って誰が造ったの?

2019年11月8日(金) 東京、11月12日(火) 大阪 SOLIDWORKS World Japan2019開催

警察庁のホームページでは、「都道府県別交通信号機等ストック数」という資料を公開し、日本全国の信号機の総数を公表しています。日本の信号機の数は、他国と比べて多いのでしょうか、少ないのでしょうか。例えば、日本の6倍もの米国、2/3のイギリスなどと比べると土地面積の割には多く、密度が高いそうです。それだけ多くの人と車両が行き交う中で、車両どうし、または、車両と歩行者との衝突やかみ合い現象を避けるよう、信号機が役立っているとも言えます。そんな交通信号機ですが、日本製ができたのは、昭和になってから。それまでは、米国製の五月蠅い信号機を使用していたようです。信号機の普及は、道路交通の安全システムという広くてより信頼の必要なテクノロジーへと繋がったことは言うまでもありません。

この国産信号機の製造に関わってきたのが、「日本信号株式会社(以下、日本信号)」です。日本信号は、鉄道信号技術の国産化と発展を担う使命を持って1928年創立。「インフラの進化」を安全・快適のソリューションで支えるプロバイダとして大きく成長しています。企業の大きな転機は、1960年代。東海道新幹線構想に参加し、信号設備を東海道新幹線に納入したこと。この時に信号を電子化するという技術が開発され、その後の日本信号の製品に大きな影響を与えたようです。自動運転などの新しい技術が発展していく中で社会インフラは益々重要な役目を担っていくことでしょう。

SOLIDWORKS World Japan 2019では、日本信号久喜事業部から、武井様、喜多様をお招きし、現場における日々の「挑戦」をご講演いただきます。久喜事業所には、「日本で唯一の信号保安設備と連動した鉄道ジオラマ」があるそうです。鉄道ファンならずとも、ちょっと見てみたくなりますね。武井さん、喜多さんに事業所見学をお願いしてみるのはどうでしょう。コミュニティの広がりが楽しみです。

 

 

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