バッチ印刷
DraftSight Professionalには、「バッチ印刷」という機能があります。
複数の図面を同時に印刷する必要がある、などというニーズはありませんか?DraftSight Professionalには、「バッチ印刷」機能があり、この機能を使用すると、すべての図面を個別にロードする必要がなくなり、時間が節約でき、フラストレーションもなくなります。
アプリケーションの左上隅にある「DraftSightロゴ」をクリックしてみて下さい。ポップアップメニューが表示され、[ 印刷]を選択すると、バッチ印刷を指定できる[印刷]オプションリストにアクセスできます。
「バッチ印刷」をクリックすると、現在開いている図面をバッチ印刷に追加するかどうか、尋ねるウィンドウが表示されます。
[はい]を選択すると、開いている図面を印刷するファイルとして一覧表示する新しい[バッチ印刷]ウィンドウが表示されます。[いいえ]を選択すると、新しい[バッチ印刷]ウィンドウにファイルは表示されません。
いずれの場合でも、[ファイルを追加]を選択して、必要なだけ図面をリストに追加できます。
シートを「バッチ印刷」させるためには、「印刷コンフィギュレーション」が割り当てられている必要があることに注意してください。選択したすべてのシートに印刷コンフィギュレーションが無い場合(コンフィギュレーションステータス:なしの場合)、印刷するシートとして選択することはできません。
印刷リストが作成でき、[開始]ボタンをクリックすると、「現在のバッチ印刷リストを保存しますか」と尋ねられます。
[はい]を選択すると、次回バッチ印刷するときに、[インポート]を押して、保存したリストを選択することにより、同じリストに登録されたシートをばやく読み込むことができます。
リストの保存に、「はい」でリストを保存、または「いいえ」で回答を終了すると、印刷が開始されます。印刷進行中は、DrfatSight画面右下に「DraftSightがバックグラウンドで印刷を実行中」のコメントが表示されます。
DraftSight Standardには装備されていない機能もおもしろいですね。