DraftSight 10周年記念!
あなたは、2009年のできごとを覚えていますか?
DraftSightは、間もなく誕生10周年を迎えます。
10周年を記念し、6月末実まで、オンラインストアでは、ProfessionalおよびPremiumを10%割引でご購入いただけます。是非ご活用下さい。
2009年に何が起こったか?鮮明に覚えている方もいらっしゃるかもしれません。世界同時不況で、経済が激しく崩壊した時代でした。建設業界は一晩で壊滅状態になり、何十万人もの人々が仕事を失いました。
CADを使える人は、企業から「ドラフト作業」を請け負えば、何とかなると考えたでしょう。でも、問題は、CADソフトウェアを購入するお金は工面できるのかということ。そんな時、突然、SOLIDWORKSから、「DraftSight」と呼ばれるソフトウェアのベータ版に関するメールが配信されたのです。「ワぉ!」多くの人の興味を引いたことは言うまでもありません。
当時、Beta版は、ダウンロードして直ぐに使用できる環境でした。市場で幅広く使用されている3次元CADとの操作も類似していて、誰もが慣れているツールそのもも、のように見え、またDWGファイルを開くことも可能でした。ですから、DraftSightを快適に使用できるようになるまで、それほど多くの時間がかからなかったことが特長的でした。
2010年は、Beta版のまま。2011年2月にようやくDraftSight初期バージョンがリリースされました。
過去10年間、DraftSightには多くの改善がなされました。現在では、多くのユーザーの皆様のニーズに対応できる機能を備えた、堅牢で信頼性の高いCADパッケージとなりました。ご愛顧いただいたお客様がいたからこそです。この場を借りて心よりお礼申し上げます。
現在は、ニーズに合わせて、以下のパッケージが用意されています。
Standard:DraftSightの標準バージョン。個人ユーザーには最適です。もちろん、業務として使用するのにも十分な機能を有しています。
Professional: APIは必要ですか?バッチ印刷は?もしそうなら、お勧めのバージョンです。
Premium: 3Dモデリングと編集機能が追加された最新のパッケージです。
10年前、お客様がDraftSightに興味を示された理由の1つに、価格とは別に、システム要件が低いこと、が挙げられます。それほど強力ではないプロセッサでも起動できます。8 GBしかRAMの搭載されていないPCでもDraftSightは実行することができました。現在では、3Dモデリング機能が追加されているため、理想的には16GBのRAMが搭載されたPCを使用するのがお勧めです。
DraftSightの詳細については、ここ をクリックしてご確認下さい。
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