ステータスバー Part3

DraftSightの「ステータスバー」を使っている人はいらっしゃいますか？

DraftSight.com/ja にアクセスして、２D製図と3D設計体験でより多くのことを行う自由を体験しましょう。

ここでは、Part1、Part2に引き続き、ステータスバーのトピックを説明し、役立つ描画アイコンをご紹介します。Part1でご紹介したように、ステータスバーはDraftSightアプリケーション画面の最も下の位置にあり、設計中にカーソルを制御およびガイドする機能を有しています。

ステータスバーに関する過去2つのトピックに続けて、ここでは、「寸法境界ボックス(Dimensions Bounding Box)」オプションについて説明します。この機能を使用すると、美しい方法で寸法を効率的に挿入できます。

「寸法境界ボックス」は、自動的にアクティブ化されています。

寸法を追加するデザインを選択して、強調表示した状態で、右クリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。ドロップダウンメニューから、[寸法境界ボックス」を選択し、[作成]を選択します。

アイコンがオンになっていない場合、境界ボックスを示すエンティティの周りの破線は表示されません。また、アイコンがオンになっていない場合は、エンティティ上でマウスオーバーすると、境界ボックスを表示させることもできます。

エンティティを寸法境界ボックスで囲むと、寸法追加が劇的に簡単になります。スマート寸法を選択し、セグメントをクリックするだけで、選択円が表示されます。選択円によって、選択したセグメントのどちら側に寸法を配置するかを簡単に選択できます。同様に、円または円弧を定義すると、選択円が4つに分割され、寸法を配置する象限を選択できます。

DraftSightは、既存の寸法を調整して新しい寸法を挿入することもでき、各寸法は設定されたオフセット距離にスナップされ、整理された正確な外観を確保します。

では、寸法境界ボックスの動作を確認するビデオをご覧ください！