プラスチック製農業用ゴミ箱の設計最適化にSOLIDWORKS Simulationを 

Macro Plastics、Inc.は、北米の大型農業用ゴミ箱の大手メーカーです。リンゴやオレンジからぶどうやさくらんぼ、そしてチェリーに至るまで、あらゆるものを収穫し、輸送し、そして市場に送り出すためのフルーツ生産者の間で定番製品です。より高い保護性の提供、洗える、再利用できる、そしてリサイクル可能な高密度ポリエチレンとポリプロピレンのプラスチック製品は、伝統的な木箱よりも好評なのです。

世界でも最大級の高圧プラスチック射出成形機を使用する企業にとって、材料カットのためにデザインを最適化することは重要な目標です。Macro Plasticsの70種類以上におよぶ製品の数々が、大きな負荷に耐えなければならない一方で、1オンス重量をカットするだけで、会社の収益にプラスの影響を与えるのです。「強度を維持しながら材料を削減するのに必要な長さ、と、リブパターンをいかに複雑にする必要があるかを考えると、当社の製品開発努力は非常に洗練されたものだと自負しています」と、シニア製品開発エンジニアのTodd Turnerは述べています。Macro Plasticsは、SOLIDWORKS CADツールの「リブ」コマンドや「厚み分析」などの設計ツールを役立てているのはもちろんですが、必要な最小限の材料で農業用ゴミ箱を製造する上で最も劇的な役割を果たしているのが、SOLIDWORKS Simulation Premium解析ソフトウェアだそうです。「私にとって、SOLIDWORKS Simulationは開発ツールです。シミュレーションは設計プロセスに不可欠な部分であり、設計ツールそのものです」と、Turner氏は言います。SOLIDWORKSおよびSimulationソリューションにより、Macro Plasticsは、製品の軽量化を実現、開発期間を数ヶ月から数週間に短縮し、新製品の提供が従来の3倍に達するまでになりました。タマネギ生産者から、現場で発生した製品の故障を写した写真を受け取ったこともあったそうです。「さまざまなアプローチをSimulationで試しました。主要なリブまたは部分的なリブを配置して、こうでもない、ああでもないと設計を変更しました。もちろん、最終的には、SOLIDWORKS Simulationを使用して正確な肋骨サイズ、パターン、および最小重量を決定して問題を解決することができました。毎日走ってくれているシミュレーションの結果に驚いています」と言うTurner氏。Macro Plasticsでは、設計時に潜在的な問題を特定して解決することがでるSimulationテクノロジーをそのまま新製品開発にも活用しています。

 

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SOLIDWORKS Japan

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