3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2020 歴史の証明。図面は不滅。DraftSight

2次元と3次元の違い。1軸増える。その違いが、大きいことを感じます。
人間の眼に見えている映像は、3次元。遠近感があります。明暗があります。そして色もあります。
眼で見ているモノを作るためには、様々なプロセスが存在することを知っている私達ではありますが、眼に見えている3次元の映像を、現実的に製造する世界には、2次元のプロセスがあることもまた、現実です。

DraftSightは、2010年、DWGファイル編集のためのプロフェショナルツールとして誕生しました。SOLIDWORKSにも図面機能があるように、製品が製造されるために図面は不可欠な要素です。「絵に描く」という歴史は、何百年、何千年も前から、人間が情報伝達手段として使用されてきた技術です。図面には、計り知れない要素が存在します。

話は変って、去る2020年10月1日、DraftSight に関するオンラインセミナー(ウェビナー)を開催いたしました。すると、想像していたものとは少し違う新たな発見がありました。DWGファイルを取り扱うお客様もまた、効率、生産性向上のために、もっとツールを使いこなすためのアイデアを探していらっしゃっるということを再確認したのです。このウェビナーに心良くご協力いただいたのが、一級建築士阿部秀之氏です。
阿部氏が、勤めていた建築設計事務所を退職し、自らの企業であるアーキビットを創業したのは2006年。以来、プロジェクトの大小を問わず、設計業務に取り組んでおられます。一方、お客様のコンサルテティング業務もしており設計現場のIT環境を長らく視てきた人物でもあります。そのためか、様々なメーカーのPC仕様、特にグラフィクスカードやCPU性能については、コストパフォーマンスを含め、業務に本当に必要なハードウェアについての興味深い見地をお持ちです。建築業界と言えば、あの2次元CADを知らないお客様はいない、といっても過言ではないかもしれません。そんな中で、阿部氏が「DraftSight」に興味を持ったのは、何と言っても「コストパフォーマンス」であったと聞きます。コンサルタント業務も営む阿部氏ならではの視点は、「便利さ」を追求したコマンドおよびコマンドのオプションの使用にまで至ります。「このコマンドは、こういう状況の時に、こう使う」という丁寧な表現は、ツールを使いこなすプロフェッショナルだからこその提案をこめたご説明。目からうろこのコメントです。セッションの題名「知って得するDraftSight便利機能 +X]には、長年、DraftSightをご使用いただいている阿部氏からのユーザー目線のメッセージが込められています。目からうろこの「便利機能」をお見逃しなく。

 

阿部秀之氏のセッション 「知って得する Draftsight の便利機能 +X」 は、3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2020  11月12日(木) 10:00 ~ です。

本セッションにご参加ご登録のお客様には抽選で「7日でおぼえるDraftSight」をプレゼントをゲットできる特典もございます。
本ライブ配信を視聴するためには、11/12正午までにご参加登録をお済ませいただき、DraftSightのヒント満載な書籍をゲットして下さい。

オンデマンド配信は、11月19日から。11月27日(金)正午までの参加登録が必要です。お見逃しなく、ご参加下さい。
社員一同、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

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