3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2020 ニューノーマル時代。設計効率向上の決め手となるのは、何か。
SOLIDWORKSは、常に、機能拡張、パフォーマンス、品質の3つのテーマを掲げ、バージョンアップごとに進化してきました。
進化の根底にあるのは、「お客様の声の反映」です。
お客様の声をいかに製品に反映させるか。お客様と共に歩んできたSOLIDWORKSは、100%お客様の手となり足となって設計業務をお手伝いします。これまで開催されてきたSOLIDWORKS WORLD JAPANでは、「SOLIDWORKSでさらなる設計の効率化」「ビジネスを加速させるためのSOLIDWORKS」「SOLIDWORKSエコシステム」などのキーワードで、皆様の手となり足となるSOLIDWORKSそのものの進化をご紹介してまいりました。「全ての設計者に3次元CADツール」を合言葉に、着実に進化を遂げてきたSOLIDWORKSではありますが、今年私達がこれまでに体験したことの無い「COVID-19」という見えない敵に、どの企業においてもこれまで顕著では無かった課題が見えてきたように見聞きします。
大手企業ではテレワークを継続し、中小企業でもテレワークを実施する企業が増えてはきました。しかし「COVID-19」が現れる以前の環境に100%戻ることはできるのでしょうか。そして、こうした環境の中で、従来と全く同じ仕事の仕方をしていては、どんな業種においても「効率」が上がることはないと推測できます。そう「テレワークに移行したら効率が落ちた」という企業は多いのです。大手企業は、IT投資してSOLIDWORKSやPDMに社外からアクセスできる環境を構築することができるでしょう。しかし、IT投資を十分にできる企業がそう多くないことも日本事情です。であれば、何をすれば良いのでしょう。今、何ができるというのでしょう。
そのソリューションの1つが、クラウドテクノロジーへの投資かもしれません。
SOLIDWORKSをいつでも、どこからでも使用し続けられる環境を提供するのが3DEXPERIENCE プラットフォームです。慣れ親しんだSOLIDWORKSはいつものまま、その環境に追加して、手軽な情報共有と情報管理が実現します。この明日からでも使える現実的な話題を聞いていただきたいお客様は、10人いや5人の設計者でひたすら設計業務をしており外部の協力者、支援者様と共にお仕事をされているお客様、または新規にSOLIDWORKSをご導入ご検討中のお客様、そうこの記事を読んでいる「あなた」様なのです。SOLIDWORKSは、5年ほど前から、「時代のニーズをとらえた新しい技術への投資」を行ってきました。まさに、今、「ニューノーマルの時代」にこそ、花開かせなければならない技術なのかもしれません。
SOLIDWORKSをご使用のお客様は、チーム間の思考伝達(コミュニケーション)と共同作業(コラボレーション)が効率化されることで、自然に「設計業務」の効率化が図られることは、日頃の業務で、過去の経験で、既にお気づきのはすです。
職場にいていつも顔を見合わせているにも関わらず、会話はメール、仕掛中の作業フォルダはココ、という一方通行の情報伝達ではなく、いつでも、どこからでも、デバイスを問わず手軽にアクセスできる情報管理ルールに守られた場所、管理されている情報を引き出すツールがあれば、職場にいるのも、自宅にいるのも、全く同じ。流用設計であればあるほど強力な検索ツールで一ヶ所に管理されているクラウドスペースから容易に情報を引き出せるというもの。
個人のタスク管理はもちろん、チーム間でプロジェクトを共有して関係者の業務進行状況を把握し、マイルストーン(中間目標地点)を意識しながら業務の優先順位を決定したり、リソース配分を決定したり、1つの仕事をチームで成し遂げるという「チームワーク」が生まれること間違いありません。
今年から名称を変更してお客様にお届けする3DEXPERIENCE WORLD JAPAN は、SOLIDWORKSの進化だけではなく、将来のテクノロジーを導入することがお客様にどのような体験をもたらすのか、共に考え、共に進化させていくことをテーマとするイベントです。
SOLIDWORKSがご提供する3DEXPERIENCE プラットフォームソリューションセッションは、第1日目、14:00から一挙ライブ配信いたします。ライブ配信セッション視聴には、11/12正午までの事前参加登録が必要です。
オンデマンド配信は、11月19日から。11月27日(金)正午までの参加登録が必要です。お見逃しなく、ご参加下さい。
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明日から使える新しいアイデアの数々をお見逃しなく。
社員一同、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。