ユーザーインタビュー動画　第一話　Betaコンテスト

SOLIDWORKS 2017のベータ版が、6月末にリリースされ、7月初旬に東京と大阪オフィスでオンプレミスイベント（*1)でを開催しました。ソリッドワークス本社から開発スタッフが来日し、新機能を説明しました。参加者は、実機を操作しながら直接開発者に質問したり、SOLIDWORKS 2017を理解したりしていただける場を提供できたのではないかと考えています。
その際、ユーザーの方数名に、インタビューにご協力いただきました。皆様ソリッドワークスや設計、ものづくりについて、とても興味深いお話をたくさんしてくださいました。SOLIDWORKSジャパンブログでは、その貴重なお話をテーマ毎に分けて、ユーザーインタビュー動画としてご紹介していきます。第1回目は、「ベータコンテスト」についてです。

*1: オンプレミスイベントとは、ソリッドワークスで用意したPCで新バージョンンのSOLIDWORKSを使っていただき、新バージョンの評価をしていただくイベントです。

【インタビューにご協力いただいたユーザー様】

イベントへの参加理由に関する山口様のコメントで、「一言で楽しいからですね。」というのは、とてもうれしいコメントです。山口様は、ソリッドワークス・ジャパンとソリッドワークス本社のTwitterのフォロワーでもあり、国内のイベントの情報はジャパンのTwitterやブログから、ワールドワイドの情報はソリッドワークス本社のTwitter等から情報を得ているそうです。ソリッドワークス・ジャパンでは、ブログ、Facebook、Twitter、Youtube等いろいろな媒体を使って皆様にお役にたてる情報を発信しています。下記ソリッドワークス・ジャパンのSNSサイトを是非フォローしてください！

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動画に収録しきれなかった土橋様のお話で、オンプレミスイベントの参加者の多くは、CADアドミンの方々で、設計の第一線でお仕事されている方々は、なかなか2日間という時間が割けないのが現状だということです。オンプレミスイベントをもっと設計の第一線にいる人たちが参加できるイベントにできたらという考えさせられるようなコメントをいただきました。また、オンプレミスイベントの参加者は、秘密保持契約をソリッドワークスと結ぶため、イベントで知った新機能に関する情報等を会社に戻って、他の方にお話しいただくことはできません。そこが悩ましいところだと土橋様がお話し下さいました。
確かに、時間の制約でイベントにご参加いただける方は、限定されてしまうかもしれませんが、ベータプログラムでは、オンプレミスイベントに参加できなくても、ご自身のPCで評価版を試していただくことも可能です。このように新バージョン発表後に、オンプレミスイベントに参加くださった皆様のご意見を次の評価の参考にしていただければと思います。SOLIDWORKSはユーザーの皆様と一緒に進化していきます。今後も是非皆様のご意見を聞かせてください！

開発スタッフも高い専門知識を持つ日本のユーザーの意見を直接聞けるオンプレミスイベントをとても重要視しており、日本のユーザーの意見は、製品の改善に欠かせないと話していました。

今回のインタビューで、本社から来日したKevin O‘NEILLは、8年間福島に住んでいたことがあり、日本に詳しいことが分かりました。番外編として、社員とのほのぼのするやり取りもご覧ください。