貴重な2つのパネルディスカッション 3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022

11月14日(月)から開催される3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022。特に、11月14日(月)は、朝から大忙しのスケジュールです。1日のスケジュールを確認したいお客様は、今すぐ、イベント参加登録サイト、「プログラムはこちら」ボタンをクリックしてチェックして下さい。まずは、イベント参加登録を完了させましょう。登録は、下のバナーからどうぞ。

11月14日(月) 忙しい1日の凡そのスケジュールをご紹介しましょう。オンライン会場(実際にオンサイト会場である東京会場にご来場いただかない場合)では、9:30~ 基調講演が開始されます。11:30~ は、宇宙飛行士 野口聡一氏による基調講演、休憩を挟まず、野口氏を交えた4氏による「ライブ」パネルディスカッションが予定されています。セッションは、全て、ライブ配信されます。会場への来場とは違って、お好きなお飲み物でも用意され、ソファに座ってくつろぎながら。。。公園の木陰で。。。お好みのスタイルでご視聴下さい。午後12:30~ は、お客様事例講演およびSWJUG(SOLIDWORKS ユーザー会)セッション、さらにソリッドワークス・ジャパン社員によるテクニカルセッションなど、10ものセッションが繰り広げられます。全てのセッションを1日で視聴するなんて、無理です! ごもっともです。オンライン会場は、オンデマンド形式で12月4日(日)まで、サイトにアクセスすれば、いつでも好きな時間に視聴できますので、焦らなくても大丈夫です。さて、これらの午後セッションに続いて、17:30~ もう1つの貴重なセッションが始まるのですが。。。もうチェックされましたか?

 

2022年 3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2022では、NHKドラマにもなった「町工場の娘」の著者である、ダイヤ精機 諏訪貴子社長をはじめとし、各種「技術」を強みとする企業様から経営者層の皆様をお招きした、もう1つのパネルディスカッションを予定しています。宇宙飛行士 野口聡一氏を交えた午前中のパネルディスカションについては、こちらをご確認下さい。

諏訪氏には、3DEXPERIENCE WORLD JAPANの前身である SOLIDWORKS WORLD JAPAN の2013年開催時に基調講演をいただきました。諏訪氏が、創業者であるお父様の急逝を受け、社長を引き受けたのが、2004年。2012年、年末には、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013(日経WOMAN)」の大賞を受賞され、2014年には、諏訪氏の10年間の奮闘を綴った著書「町工場の娘」が発刊されています。2013年にSOLIDWORKS WORLD JAPANで、諏訪氏のご講演を聞かれたお客様は、まさに「旬の人」を感じただろうと推測いたします。覚えていらっしゃるお客様がいらっしゃればとても嬉しいですね。話は変わりますが、ウーマン・オブ・ザ・イヤーと言えば、「活躍した女性を通じて時代の変化の矛先をとらえる」アワードです。10年前には、既に、「事業継承」「技術伝承」が叫ばれていたことが思い出されますね。あれから9年。私達は、技術伝承に対し何に貢献してこれたでしょうか。一般人が、IoT、DX、ビッグデータなど、ちまたのワードに振り回されている間に、諏訪氏は、「若手こそが生き生き活躍できる継承」を目指していました。若手が考えて動く意識、を社内に浸透させることで、苦しいコロナ禍の状況でも生産性を改善し、営業利益を伸ばすことができた、と伺っています。リーマンショックを乗り越え、コロナ禍を乗り越えてきた、諏訪氏が守るものは、企業が守ってきた「技術」なのだと感じます。そして、そこには、過去に捕らわれない新しいテクノロジーの導入も見逃すことはできません。

技術の継承の問題に真正面から立ち向かう経営者達の想像が、つながることでどう変化し、可能性を広げることができるのでしょう。11月14日(月) 17:30~は、諏訪氏の講演に続き、由紀ホールデイングス株式会社 大坪正人氏、株式会社浜野製作所 浜野氏、znug Design 根津氏を交えて、パネルディスカッションを予定しております。11月14日(月)は、かなり慌ただしい1日になりそうですが、お時間の許す限り、ライブ配信、にてお楽しみいただければ幸いです。是非、カレンダーにスケジュールをご予約下さい。

イベントへの参加登録は、下のバナーからどうぞ。スタッフ一同、皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

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