シンプルなライセンスモデルとカジュアルアクセス
3D EXPERIENCE®プラットフォームは、あなたのチームの新しいコラボレーションのカタチを促進にします。プロジェクト毎に生成されるすべてのデータは、プラットフォーム上で安全に管理され、アクセス可能になります。インターネット接続とWebブラウザーがあれば装備できるこのプラットフォームがあれば、どこからでも手軽に作業できます。他の多くのクラウドベースシステムがサポートする典型的な1年間のサブスクリプションモデルを有しており、ライセンス管理、監視、およびバージョアップ管理が簡素化されるという歓迎すべき特典があります。
管理職、経営上層部、サプライヤー、ベンダーなど、プラットフォームへのアクセスが、たまに必要になる可能性のあるユーザーをどうコラボレーションに巻き込みましょう?
彼らは、設計レビュー会議に参加したり、タスクの進捗を閲覧したり、開発ステータスを綿密に管理したりするためのツールを必要としているでしょう。彼らのニーズは、浅く、(というのは御幣はありますが)、広い多くのポイント情報とそれらの管理、そして総合的な見解を持ちたいという希望です。
そんな管理職の皆さんに使っていただきたいのが、3DEXPERIENCE プラットフォームがサポートする「カジュアルライセンス」です。
カジュアルライセンスとは、プラットフォームへ、常にアクセスするこを必要としないチームメンバーがいる企業にピッタリなライセンス形態です。このロール(役割)で、ユーザーは必要な時だけ、クラウドベースのプラットフォームにアクセスして、コンテンツレビューしたり、管理したり、ポイント情報をゲットしてフィードバックを共有したりすることができます。パッケージは3か月単位で販売されます。
すべてのライセンスはNamed User(ネームドユーザー:指定されたユーザー)に基づいて使用されるように設定され、シリアル番号の追跡や誤用の心配はありません。このライセン付与形式は、使用するユーザーの利便性につながります。ライセンスがマシン(PC)にロックされるわけではないからです。ライセンスを、非アクティブ化およびアクティブ化する必要もなく、任意のマシンを使って、どこででも使用できます。
カジュアルライセンス機能
Collaborative Business InnovatorおよびCollaborative Industry Innovatorのロール(役割)は、カジュアルユーザー(カジュアルライセンスを付与されたユーザー)でも、すべての機能にアクセスできます。制限されるのは「使用時間」だけです。一般ユーザーと同様、インストールまたはダウンロードするソフトウェアはありません。3Dモデルを閲覧するためにCADソフトウェアもCADの専門知識も必要ありません。共有する情報は、カスタマイズして一目瞭然な状態(ダッシュボードビュー)に保つことができます。自動車と同様、「ダッシュボード」を見れば、今、何はどれぐらいのスピードが出ていて、エンジンに異常は無いし、後**kmぐらい走行できるだけガソリンの残量がある、ことがわかります。企業がビジネスを進めていく上で、または、各社員が仕事を遂行するために必要な情報を集約して表示し、各位のタスクの終結で企業の目標に到達できるような環境するようにするのが「ダッシュボード」の役目です。
外部のステークホルダーを3DSwymコミュニティ(パブリックまたはプライベート)に招待して、情報を交換したり、アイデアを共有したり、フィードバックを提供したり、コミュニティ内からアンケート(調査)に参加することもできます。リアルタイムで永続的な「会話(Conversation)」機能で、他のプリケーションを使わずに、画面の共有、音声通話やビデオ通話、を実施することができます。
デザインレビューを可能にするアプリ。3Dおよび2Dモデルをプレビューするために追加のプラグインアプリなどをインストールする必要はありません。管理職や経営上層部などのエンジニア以外の人達でも、モデルを見ながら(拡大縮小、回転、測定、分解表示しながら)、コメントも添付することができます。
タスクにアクセスしたり、アクションを変更したり、ライフサイクル機能などを実行したりする機能はどうでしょう。作業が次の作業ステータス(例えば、作業中から完了などの成熟度)に移行すると、タスクを共有している各位は自動的に通知を受信します。作成開始から完了まで、問題の発生、変更の発生を含む、個々のタスクと共有タスクを整理、表示、トラッキングできます。遅れてるタスクは何か、責任者は誰か、設定した納期までにプロジェクトが終了するためのマイルストーンはクリアできているか、納期遅れに影響しそうなリスクの高いタスクを誰が背負っているのか、などは一目瞭然。もちろん、関連する3Dモデル、ドキュメントなどの情報には「直」アクセスできます。
プラットフォームという1つの場所に情報を集約させるメリットは、最新のステータスを、関係者全員がリアルタイムに認識できることです。全員が唯一で最新の情報と同期できることで、上書き、重複、繰り返し、などにより発生する問題からの復帰作業時間から解放されます。
ライセンス管理を簡単に
3D EXPERIENCEプラットフォームでは、シンプルで革新的なライセンス管理システムによって「ロール(役割)」が管理されます。プラットフォームのメンバーコントロールダッシュボードを使用すると、管理者は、一般かカジュアルかに関係なく、ユーザーとそのライセンスをモニターし、管理できます。管理者は、直感的なインターフェイスを通じて、使用可能で消費されているライセンスの数、ライセンスを使用しているユーザーを簡単に把握し、ライセンスをコントロールして、付与または削除できます。ワンクリックで、既存ユーザーのライセンスを変更したり、退職した社員を削除して他のユーザーにライセンスを付与するのも簡単です。
Named Userライセンスを賢く使って、コニュミケーションを最適化する方法の詳細については、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
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