3Dエクスペリエンス・プラットフォームでデジタルツールを1つに

現在、ものづくりには様々なツール、3次元設計、解析、概念設計、パワーポイントや3Dプリンタ等が使われています。また、ソーシャルメディア等発想やアイディアを共有するツールも登場し、まさにデジタル時代到来といえるでしょう。ばらばらに使っていたデジタルツールが1つのインターフェースで使えるよう考えられたのが、3Dエクスペリエンス・プラットフォームです。そして、3Dエクスペリエンス・プラットフォーム上で稼働するSOLIDWORKS 製品が、SOLIDWORKS Conceptual DesignerとIndustrial Designerです。様々な設計ツールを利用し、ソーシャルメディアを駆使して、発想やアイディアをチーム内や組織内はもちろん、組織外のチームとコラボレーションし、今までにないものづくりを実現しませんか。

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ソーシャルメディア等を使って、アイディアやデザインを社内外の枠を超えて共有するというプロセスは、日本ではまだビジネスで利用している企業は少ないと思われます。海外では多くの企業がソーシャルメディアを利用して、アイディアを共有し、そこで得たアイディからさらに魅力的なものづくりをしています。チーム内のみで共有していたアイディアを外部の関係者と共有しあうことはまさに発想の転機となりますね。1つに集約されたスペースで、最新のアイディに触発され、さらに革新的なアイディアや製品を生みだすきっかけが作れるのではないでしょうか。

SOLIDWORKS Conceputal Designer
ものづくりでは、まずはじめに「機能構造を作る」、「適切な動作を探す」、「動作と構造を結合する」という概念を設計するプロセスが重要です。特に機構の検討は、その後の設計の方向性を決める上でも とても重要な検討事項のひとつです。製品の性能や品質だけでなく、開発工数や売上にも影響を与える結果となるからです。今まで、設計者の頭の中にあった概念設計をデジタルでスケッチすることで、すぐに関係者と共有でき、そこからさまざまなアイディアを取り入れ、今までにない機能的なものづくりへとつなげる「場」を提供する全く新しい設計ツールです。設計の初期段階から適切な機構を素早く検討し、関係者とコミュニケーションを行うことで、最適なコンセプトを決定するまでの時間を短縮することができます。開発プロセス全体の効率化に貢献する製品です。

SOLIDWORKS Industrial Designer
工業デザインは、企業の優位性や商品価値を高めるうえで、製品の売れ行きを左右する最も重要な要素となっています。SOLIDWORKS Industrial Designerは、多様化する市場に合わせて、スタイリッシュで美しいデザインを作り上げるための革新的な「概念」を構築し、お客様や関係者と素早くコラボレーションするためのツールです。コンセプトデザインの段階で、いくつかのデジタルでキャプチャしたコンセプト案を、社内外の関係者に共有し、フィードバックを得ることで、設計プロセスを効率化することができます。

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デジタル化していく時代に、フレキシブルに対応するビジネスを可能にする3Dエクスペリエンス・プラットフォームに関して、下記日程で製品紹介セミナーを実施します。興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

3DEXPERIENCE plateform製品セミナー
Conceptual Designer製品セミナー
【会場】 ソリッドワークス・ジャパン株式会社(東京オフィス)
【日時】 4月12日(火)13:30 – 17:00 (受付開始 13:00)
【会場】 ソリッドワークス・ジャパン株式会社(大阪オフィス)
【日時】 4月14日(木)13:30 – 17:00 (受付開始 13:00)
Industrical Designer製品セミナー
【会場】 ソリッドワークス・ジャパン株式会社(東京オフィス)
【日時】 4月13日(水)13:30 – 17:00 (受付開始 13:00)
【会場】 ソリッドワークス・ジャパン株式会社(大阪オフィス)
【日時】 4月15日(金)13:30 – 17:00 (受付開始 13:00)

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SOLIDWORKS Conceptual Designer、SOLIDWORKS Industrial Designer製品詳細は、Webページをご覧いただくか、下記バナーをクリックしてお問合せください。

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Dassault Systemes SOLIDWORKS Corp.は、データの作成、シミュレーション、管理、テクニカル コミュニケーション、電気設計、ビジュアリゼーション、コラボレーションを行い、エンジニアリング リソースの革新と生産性を達成するための完成されたソリューションを提供しています。