DraftSight および 3DEXPERIENCE DraftSight 2024新機能

ご存知のとおり、ダッソーシステムズはエクスペリエンスがすべてです。最新バージョンの DraftSight 2024 および 3DEXPERIENCE DraftSight R2024x GA (一般提供) の改良点は、まさにユーザーエクスペリエンスです。

 

業界をリードする当社の 2D 製図および 3D CAD ソリューションである DraftSight の 2 つのバージョンの違いは何なのか疑問に思っているお客様もいらっしゃるかもしれません。それは 3DEXPERIENCE プラットフォームの付加価値です。 どちらのバージョンの DraftSight も同じ優れた機能を備えていますが、3DEXPERIENCE DraftSight には、他の多くの優れた機能の中でも特に、3DEXPERIENCE プラットフォームによって提供されるクラウドベースのコラボレーション機能とデータ管理機能が含まれています。 データをプラットフォームに拡張していないお客様には、データおよび投資の価値を最大限に引き出すために拡張することを強くお勧めします。

 

新しい優れた機能を確認したら、きっと早く最新バージョンを入手したくなるでしょう。 取り急ぎ、主要な新機能をご紹介しましょう。 部品参照の編集や ANSI などの製図規格のフルサポートから、CATIA 図面のインポート、部品参照用のカスタムコンポーネント プロパティの作成などの機能まで、生産性を向上させ、協業者との共同作業を改善する機能が多く含まれています。

 

1.CATIA 図面のサポート – 明確かつ正確にコラボレーション

あなたとあなたの協業者のみなさんが共同作業する際、最高のエクスペリエンスを確実に得られるようにすることは最優先事項です。 DraftSight 2024 では、ローカルディスクまたは 3DEXPERIENCE プラットフォームから CATIA モデル図面をインポートできます。 CATIA 図面をインポートすると、他の DWG ファイルと同様に操作することが期待でき、図面を簡単に編集できます。

CATIA モデル図面をローカルディスクまたは 3DEXPERIENCE プラットフォームからインポートします

 

 

2.ツールパレットのカスタマイズ – 図面の作成を加速し、一貫性を確保

DraftSight 2024 のツールパレットは、生産性を向上させるように設計されています。 まず、頻繁に使用するコマンドと機能をすべて 1 か所で見つけることができます。 カスタマイズは、画層、色、線種などの事前定義された設定にまで拡張され、新しく作成されたすべてのエンティティが図面全体で事前定義された標準に準拠していることが保証されます。

パレットのインポート機能を使用して、既存のパレットをすばやく挿入します

 

また、ドラッグ&ドロップするか、他の 2D CAD ソリューションで作成された既存のパレットをインポートおよびエクスポートするだけで、新しいパレットを効率的に作成することもできます。

 

3.レイヤーパレット – 非アクティブなレイヤーグループの表示方法をより詳細に制御することで、図面の読みやすさを向上

新しいレイヤーマネージャーパレットを使用すると、レイヤー、レイヤー状態、レイヤープレビュー、レイヤーの分離など、すべてのレイヤーコマンドに 1 か所ですばやくアクセスできます。

新し [レイヤーを結合] コマンドも追加され、複数のレイヤーを 1 つのレイヤーに結合して、制御と管理を向上させることができます。

最後に、新しい表示設定コマンドを使用すると、非アクティブな画層グループ内のオブジェクトが作図領域にどのように表示されるかを指定できます。

新しい CAD 一般ワークスペースでは、ツールパレットへのアクセスが簡素化されました

 

4.シートのエクスポートコマンド – 細部を失うことなく、既存のファイルから新しい図面を作成

お客様の願いをコマンドにしました。 DraftSight 2024 の新しいコマンドは、シートの処理など、さらに生産性を向上させるために追加されたものです。新しいシートは、エクスポートコマンドを使用することで、アクティブなシートビューポートで表示されているすべてのエンティティとシートエンティティを新しい図面にエクスポートできます。

 

さらに、モデル空間、表題欄、および寸法や注記などの他の注釈エンティティのスケールビュでエクスポートされたエンティティを使用して、図面の特定のセクション、エリア、またはビューの読みやすさを向上させることができます。

新しいシートをエクスポー コマンドを使用して、モデル空間内のアクティブ シート ビューポートのすべての表示エンティティを新しい図面にエクスポートします

 

 

5.強化されたユーザーインターフェイス – 3D モデルを簡単に操作し、目の疲れを軽減

目の疲れを軽減し、機能の視認性を高めるために、新しいデフォルトのダークモードが追加されました。

新しいビューナビゲーターもあり、モデルの標準ビューと等角ビュー、または平行ビューと透視ビューを簡単に切り替えることができます。 このインターフェイスは、現在のビューの方向を確認できる 3D 方向インジケーターとして機能します。

ユーザーインターフェイスには、目の疲れを軽減し、機能の視認性を高める新しいデフォルトのダーク モードが搭載されています

 

 

いかがでしたか?

Top 10 の機能強化をすべて表示するには、ここをクリックしてください。 ご質問は、お近くの販売代理店にお問い合わせください。DraftSight ファミリーに新しく追加された DraftSight Mechanical の紹介など、今年のその他の取り組みについては、こちらのブログもご参照ください。

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