SOLIDWORKSのDNA #3DXWJ2021
3DEXPERIENCE WORLD JAPAN 2021 も、12月3日(金)閉幕まで、あと4日を残すばかりとなりました。
ご参加いただいたお客様からは、既に多くの声をお寄せいただいており主催者としましては大変有難くこの場をお借りしてお礼申し上げます。。。。と言うのには、まだ早いのですが、心から感謝申し上げたい気持ちです。
本イベントサイトの冒頭に「製造業が築き上げてきた原材料から部品調達、設計、製造、販売というサプライチェーンの情報の「源」は、常に市場にあることを忘れてはなりません。SOLIDWORKSがそうであったように、市場の皆様の「声」が、製品を成長させました」と書かせていただいております。
私達SOLIDWORKSは、「設計者1人1人の手に3次元CADを」をミッションに、お客様の設計現場に3DCADという技術を取り入れていただき、設計現場に最適な仕事のやり方を模索していただく、という改革を起こしていただきたいという「執念」にも似たDNAをこの20数年間引き継いできました。そのDNAは、これからも引き継ぎたい、また引きつがれなければなりません。
今回のイベントを開催するにあたり、SOLIDWORKSを日頃よりご使用いただいている設計者の皆様からは「DX?またその話ですか」とか、「うちにはまだまだ先の話ですね」というコメントを数多く目にするだろうと予想していました。また、50以上のセッションをご用意させていただいておりますが、そのタイトルには、クラウド、DX、デジタル、コラボレーションと、日本語にならないカタカナが散見され、「SOLIDWORKSの使い方をもっと知りたいのに。。」というコメントが多いだろうことも想定内でした。
ところが、蓋を開けてみると、「日本という国の生産性に関する話題が、非常に新鮮」「講演を聞いて「進化」を続ける企業を目指したいと思った」「変わらない変わらないとなげくより、自分が変わることが大切だと思えた」など、前向きなコメントの多い、草野剛氏のセッション。「DXの本質をよくわかっていなかったと再認識した」「DXは流行り言葉だと思っていたが、デジタルを活用するアイデアこそが競争力に繋がるのだと理解できた」「DXの講演は他にも何度も聞いていたが、今回のセッションで従来のシステムからの切り替えのヒントをつかむことができた」など、DXの理解に関するコメントの多い、和泉憲明氏のセッション。もちろん国内初めての公開「SOLIDWORKS2022」~新バージョン・SOLIDWORKS 2022 新機能ダイジェスト~セッションには、益々多くの期待を寄せていただいているお客様のコメントが熱すぎて。。。
セッションに関するお客様の声は、それこそ閉幕後にまたご紹介するとして、ご参加いただいたお客様には、本イベントを「変革を考える」良い機会と捉えていただけたことを社員一同心より嬉しく思う次第です。SOLIDWORKSのDNAは、製品に新しいテクノロジーを取り入れ、お客様に最適な仕事のやり方を模索していただく手助けをすることに他なりません。会期残り4日。全てのセッションを視聴するには、残念ながら時間が足りないかもしれません。SOLIDWORKSと共に、変革を考える時間を1分でも多く作っていただき、明日へのヒントにして下さい。
ご参加ご登録は、12月3日(金)まで受け付けております。ご参加ご登録がお済でないお客様は、下のバナーから是非ご登録をお願いいたします。