Resilient company もっと弾力性のある企業になる

「Resilience」、Cambridge Dictionary で引くと。。

the ability to be happy, successful, etc. again after something difficult or bad has happened
困難な状況に遭遇したときにと停滞することなく復活して良い方向へ持っていける力、ということのようです。日本語では、「回復力」「復元力」「弾力性」と訳されることが多いと思います。
物理の世界では、このResilienceは、そのまま「弾性力」として使用され、弾性材料(ゴムなど)がエネルギー(打撃など)を吸収し、元の形状に戻るときにそのエネルギーを放出する能力のことを言います。多くのエンジニアは、この弾性力(Resilience)を物理の授業で学習しているはずです。

2020年、多くの企業が、圧縮応力状態にあり、回復、復元、する時のための力を内に秘めていたでしょう。幸い、圧縮状態にはならず繁栄を継続できていた企業であっても、2021年、既に四分の1が過ぎようとしている今、次の試練に向け弾力性について再考の時を迎えているかもしれません。

労働者に対する安全要件は新しいレベルに達しています。ソーシャルディスタンス、出勤者の割合制限など、COVID-19対策には、余分な時間とお金が必要です。そして、多くの場合、労働者が現場で100%業務を遂行することができないことを前提にせざるを得ません。売上げ総利益が低く抑えられてしまう一方で、常に最優先事項であるコスト削減は益々重要になるでしょう。

人間の本質
レジリエンス(Resilience)とは、特に業務が常に同じ「基本プロセス」に従っているように見える現場で考慮されるべき漠然とした概念のように思われ、個人ではどうすることもできない事のように思われるかもしれません。そして、多くの場合、設計や、製造の現場で、「速やかに」「今すぐ」などという「切り替え」は考えられません。人的要因についてはどうでしょうか。そうです。人間は本質的に「変化」を恐れる生き物なのです。

安定性と予測可能性が考慮された状態とは、現行のプロセスを異なる方法で実行するという概念と反対であり、柔軟性のない考え方につながる可能性は否定できません。開発、設計、製造、の各部門または部門をまたいで発生する運用上のボトルネックやプロセスのボトルネックは、待っていれば「いつか何とかなる」のでしょうか?残念ながら100%の業務環境では無い、「今」、考えて実行すべき時とは考えられないでしょうか。このような動機付けが、企業の「回復力」「弾性力」を高めるきっかけです。一方、予期しない困難な状況で生き残る、挽回する、または成功する、ということは、ビジネス上の異なるシナリオと言っても過言ではありません。

リーダーと共に
COVID-19パンデミックの影響による打撃を受け、営業利益と収益の減少を経験してはいますが、収益性を維持した企業もあります。

どうやって?
プロジェクトの収益性および生産性を「可視性」することが重要であったことが報告されています。設計、部品、製品、および出荷のステータスを追跡および記録するテクノロジーは、プロジェクトの効率を向上させます。

・物事が不足している、または予定より遅れていることを可視化する
・全てのタスクのステータスを可視化し、潜在的なボトルネックを特定する
・生産に影響大きいタスクと、そのステータスから、費用対効果を考慮する

企業が導入すべき戦略は、各部門間をつなげることです。そして、デジタルにつながることが重要です。現在は、設計部門では、SOLIDWORKSを使用している。各部門では、一任したツールが導入されているかもしれません。将来的には、プラットフォームアプローチで、SOLIDWORKSと各部門をつなぎましょう。そうすることで、デジタル化が、より効果的になり、将来の混乱に迅速に適応するための準備となります。

企業に、よりつながる環境をご希望のお客様は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

 

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