SOLIDWORKS分散データ管理が登場!
SOLIDWORKSの新しい分散データ管理プロセス ソリューションが登場。12月初めにはサービス パック1もリリースしました。分散データ管理により、組織内外のユーザーは、あらゆる場所から、ブラウザとインターネット接続を備えた任意のデバイスを使って、部品表(BOM)、プロジェクトのタイムライン、プロセスなどの最新ファイルにアクセスして編集できます。SOLIDWORKS® 2018のリリースにより、分散データ管理ツールが広範なSOLIDWORKSエコシステムに統合されました。
SOLIDWORKS Manageは、SOLIDWORKS PDMの使い慣れたWindows® Explorerインターフェイスと先進機能を組み合わせ、プロジェクト タイムラインやリソース、複雑なビジネス プロセスを管理し、高度なアイテム管理を実施できるようにします。
SOLIDWORKS Manageは、組織がエンジニアリング リソースやプロセスの管理に使用している、個別の分断されたツールの代替ソリューションとなります。多くの既存ツールと互換性があり、企業情報の完全性を効率的かつ効果的に維持できます。
SOLIDWORKS Manageを導入することで、組織は、設計作業と同じエコシステム内で、プロジェクトの各段階を計画し、リソースやタスクを割り当てて、必要なドキュメントを添付できるようになります。ユーザーが作業を完了すると、プロジェクトの進捗状況が自動的に更新されます。プロジェクト マネージャは、パワフルなダッシュボード機能を使用することで、理解しやすい単一のインターフェイスで重要な情報を確認できます。
SOLIDWORKS Manageの最も便利な機能の一部が、ダッシュボードとレポートです。ダッシュボードでは、非常に魅力的な分かりやすいインターフェイスを使って重要なビジネス指標に即座にアクセスできます。図、ゲージ、グリッドなど、豊富なデータ視覚化ツールを利用することで、SOLIDWORKS Manage(またはその他のデータ ソースの)データをユーザーに分かりやすく提示できます。ユーザーやグループ別にさまざまなダッシュボードを作成できるため、対象者が必要とする情報のみを表示できます。
SOLIDWORKS Manageのレポート ツールは、データのスナップショットを作成したり、RFQ、プロジェクト追跡、部品表などで使用する出力ドキュメントの生成に最適です。レポートは、顧客の要件に合わせて形成でき、システムにバックアップとして保存したり、添付ファイルとして電子メールで送信することも可能です。ダッシュボードと同様に、レポート機能もさまざまなデータ ソースと接続できるため、ユーザーは必要なすべてのデータを1箇所で取得できます。
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