SOLIDWORKS 基本操作 1分動画 – vol.5 溶接

SOLIDWORKSの溶接機能は繰り返し行う鋼材レイアウト、溶接リブ、エンドキャップなどの作業を素早く完了できます。

【薄い部品におけるエッジのにじみ】
薄い部品の場合、部品のサーフェスから「にじんで」一致構成部品のエッジが表示されますが、拡大や回転時にも表示されてしまいます。しかしSOLIDWORKS 2014では、モデルの回転または拡大を停止すると消えて表示されなくなり、より美しい画面キャプチャや見栄えのよい画面表示を可能にします。

【コンフィギュレーションが可能な溶接輪郭】
鋼材などのパターンが膨大な部品も、より効率的に管理できます。自動の鋼材レイアウト機能とバリエーション管理をするためのコンフィギュレーション機能を同時に利用できます。溶接構造材をよく使用する設計者には、さらに工数を削減し、ミスを回避できる強力な機能です。タイプのサブフォルダの代わりに、輪郭タイプごとのファイルが用意されています。

【穴ウィザードのスロット】
SOLIDWORKS 2014の穴ウィザードではスロットをサポートするようになり、スロット、皿穴スロット、および座ぐりスロットの3つのタイプをサポートしています。この穴が代わりのスロットに変更される場合、穴と同じくスロットを制御するオプションがあります。穴ウィザード機能に『スロット穴』が加わり、機械設計に重要なスロット形状をより簡単に制御できます。

【位置決めのスケッチ】
位置決めのスケッチで、作図線を用いてスロットの方向を定義することができます。この線に寸法を追加したり、角度を指定したり、あるいは拘束を追加できます。さらに、ここでスロットの長さを調整し、あるいは穴タイプタブに戻るとスロット専用の独自のフィールドに入力できます。

【全貫通 – 両側に押し出し】
SOLIDWORKSで押し出しを作成し両方向にカットしたい場合、2つの異なる方向で「全貫通」を選択する代わりに、有効かつ時間の節約になる「全貫通 – 両方向」を選択できます。

【削除されたフィーチャーの子を保存】
SOLIDWORKSでフィーチャーを削除する場合、「子」の削除を非選択にできるようになり、「子」または依存フィーチャーも削除されてしまう懸念がなくなりました。すべての子フィーチャーが保存されているのに、子の参照が削除されている場合警告されます。SOLIDWORKSは過去の設計資産を活かすために、常に設計履歴が保存されます。新バージョンでは、この設計履歴の修正ややり直しを、より少ない手数で進められます。

【参照平面の法線方向】
SOLIDWORKSで参照平面を作成する場合、法線方向を制御できるようになり、それによって影響を受けた下位の変更が正しい位置と方向を保つようにします。先に削除した参照を再定義することは、新しい平面を選択するのと同じくらい容易に行えます。

【参照点の機能強化】
参照フィーチャーに関連して、SOLIDWORKS 2014では参照点を作成するときにさらに多くの条件が追加されました。特に、点上に条件を作成する際に、参照点をスケッチ点や線の端点に配置できます。また、交点ではサーフェスと一時的な軸の交点をサポートします。ジオメトリが物理的に相互に交差している必要がなく、平面上の軸、軸と軸の交点をサポートしています。

【常用単位を使った体積特性】
三次元設計では、質量特性を用いてモデルに関する多くの情報を利用できます。これらの数値を把握することは、体積特性で機械設計用ではない常用単位が使えます。体積特性でリットル、パイント、ガロンなどを使用できます。これらの値をユーザー定義プロパティまたはカットリストプロパティで活用する際に有効です。

【カットリストプロパティを部品に保存】
カットリストプロパティは製造や個々の部品の詳細には必須であり、情報を保存することが重要になります。鋼材レイアウトからボディを保存する際に、新しい部品にこの情報を反映させることができます。元の設計が変更された場合、親ファイルとリンクされているため、この情報は自動的にアップデートされます。

 

SOLIDWORKS 2015の溶接機能は繰り返し行う鋼材レイアウト、溶接リブ、エンドキャップなどの作業を素早く完了できます。鋼材グループを色分け表示することで、迷うことなく、設計したい箇所に集中できます。

【コーナートリートメント】
ダイアログボックスが一新され、鋼材レイアウトのトリム順序を簡単に指定できます。すべてのグループをトリム順序に従って1ページに表示でき、選択したグループは黄色でハイライトされます。このダイアログボックスはモーダルではないので、モデルを操作してコーナートリートメントをビジュアル表示できます。

【ギャップのある鋼材レイアウト間に溶接リブを作成】
溶接リブは、プレートと半径のある鋼材レイアウト間にも、パイプなど円筒形の面と平面間にも作成できます。鋼材の間に隙間があるようなレイアウトに対しても、またがった溶接リブを追加できます。隙間を埋めるような追加作業に時間を取られることなく、設計を進めることができます。このチューブ断面の場合、エンドキャップの境界は垂直にカットされます。これにより、複雑な加工が不要になります。

【溶接ビードの作成で溶接を柔軟に定義】
溶接ビードの作成では、溶接を柔軟に定義できます。溶接ビードでは、複数のボディにまたがる溶接がサポートされます。また、選択した内容から複数の溶接ビードを作成する操作も可能です。コーナーを閉じる板金設計など、単一ボディに溶接を作成する操作や、ロール状の柱にシームを作成する操作が必要になることがあります。SOLIDWORKS 2015では、このような単一ボディでの溶接もサポートしています。

【カットリストを自動更新するオプションが追加】
これまでの[自動]オプションには、アイテムをカットリストフォルダーにまとめる機能しかありませんでした。新しいオプションでは、カットリストを常に最新の状態に更新できます。カットリストの自動作成、カットリストの自動更新、参照コンフィギュレーションと溶接加工/マシン加工の説明の作成、カットリストフォルダーの名前変更といったオプションを使用できます。

【カットリストのプロパティも拡張】
カットリストのプロパティも拡張され、個数や全長といったプロパティが自動生成されます。このプロパティは、BOM、カットリスト、アノテートを図面で使用するときに非常に便利です。カットリストのプロパティが拡張されて、さらに使いやすくなりました。個数や全長などの情報が自動更新されるため、アセンブリや図面上でBOM/カットリスト/注記などを活用するときに非常に便利です。

 

【以前のソリッドワークス基本操作1分動画】
Vol.4 – 溶接
Vol.3 – 図面2

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