SOLIDWORKS Simulationの解析で怪獣に打ち勝つメカ戦士を作れるか!?

巨大怪獣と巨大メカ戦士の直接対決が、今、SOLIDWORKS Simulationに刻まれます!

氷河期の祖先がケナガマンモスやサーベルタイガーと戦っていた頃から、猛獣と戦うという概念は人類の DNA に綿々と受け継がれてきました。そうした憧れは過去 100 年の大衆文化にも影響を与え、『キングコング』や『ゴジラ』から『クローバーフィールド』や『パシフィックリム』まで、さまざまな作品を生んでいます。では、このような恐るべき襲撃者の全力攻撃を受けたときに、我々人類はどう対抗できるのでしょうか。キングコングとの戦いでは空軍の戦力が使われましたが、もっと素晴らしい地球防衛戦略があります。人間が操縦する巨大マシン、いわゆる「メカ戦士」を制作するべきなのです。

いつかの怪獣襲来に人類が備えておけるよう、SOLIDWORKS の技術チームに招集がかかりました。メカ戦士が戦いにどう耐え抜くかをテストするためだけのチームです(今は何でも起こりうる世の中ですから)。チームには解決したい課題がいくつかあります。例えば、モンスターが地上に出現し、ドスドスと歩き回り、地震を起こしたとしたら、メカ戦士の巨体はどうすれば揺れに耐えられるのか。衝突はメカにどのような影響を与えるのか。そして、どうすれば怪獣の動きを止める設計できるのか。もちろん、チームは答えを出すために SOLIDWORKS Simulationを実行し、その様子を 2 本の動画に収めました。ここでは予告編をご覧いただけます。

生死をかけた怪獣とメカの死闘を開始するには、下のバナーをクリックしてください。

モデルを設計した手順や最終的な 3D モデルをプリントする手順といった舞台裏もご紹介しています。しかも嬉しいことに、実際にモデルをダウンロードして、ご自身のための特別バージョンや、ロボットやモンスター好きのご友人のための特別バージョンを3Dプリントすることができます。

ダウンロードしたモデルには、また別の面白い使い方があります。これには eDrawings の AR 機能を使って、テーブルの上に立っているメカ戦士を見ることができます。

eDrawingsの詳細は下記バナーをクリックしてご覧ください。

ご自身で 3D プリントを制作したり、eDrawings でモデルを表示して、ちょっとした息抜きに楽しんでみてください。ゴールデンウィークに試してみてはいかがでしょうか?!

吉田 聡

吉田 聡

マーケティング部 ポートフォリオ イントロダクション スペシャリスト